掃除

フローリングの掃除を、時間をかけずに楽にする私の方法。

Image by Muntzir Mehdi from Pixabay

 掃除には色々なメリットがありますが、面倒くさいのも事実です。この記事では、私が実践しているフローリング(床)掃除をできるだけ楽に、時間をかけずにする方法を紹介します。

掃除のメリット

 まずは、なぜ掃除をしたほうがよいのか。掃除のメリットを考えてみます。

精神的なメリット

 ホコリやゴミが溜まった状態では、精神的にもリラックスすることができません。ホコリやゴミがないスッキリとした環境であれば、勉強や仕事に集中できるようになります。

身体的なメリット

 ホコリやゴミには、身体に悪影響を与えるウイルスや細菌、カビ、ダニなどが含まれています。ホコリが溜まった状態では、知らないうちに、ホコリと一緒にウイルスや細菌を吸い込んでいることになります。掃除でホコリを取り除けば、部屋の空気も清潔になり、健康維持につながります。

 これは、新型コロナウイルスが蔓延している昨今ではとても重要な掃除のメリットになると思います。

私が使っている掃除道具

 私がフローリング(床)掃除に使っている掃除道具を紹介します。

スコッチブライトフロア用ドライシート

 スコッチブライトフロア用ドライシートは、3M社が販売している製品で、花王のクイックルワイパーのようなものです。このシートは、花王の製品よりもシートが分厚く破れにくく、床のホコリやゴミが本当によく取れます。

 このドライシートはコストコで、大容量の販売をしているコストコについてはこちらの記事をどうぞ)ので、数か月に一度コストコで購入しています。(ただコストコで売っているものと市販されているものでは包装が違うようです)

 この製品には、専用のフロアワイパーも販売されており、丈夫で使い勝手もよいので、私も重宝しています。

レック 水の激落ち 超厚ウエットシート

 これは、スコッチブライトのフロアワイパーに装着して、フローリング(床)の水拭きに使用しています。

 このシートには、洗剤ではなく、アルカリ電解水が含まれているので、人工的なにおいもなく汚れもよく落ちます。床掃除に特化されたものでもないので、色々なところの水拭きに使用できるので重宝します。

 この製品もコストコで、大容量の販売をしているコストコについてはこちらの記事をどうぞ)ので、数か月に一度コストコで購入しています。

お掃除ロボット

 フローリング(床)掃除を圧倒的に楽にしてくれるのが、お掃除ロボットです(お掃除ロボットについてはことらの記事をどうぞ)。

 初期のロボット掃除機は、機能が中途半端で、満足できるレベルの掃除ができないことも多かったのですが、最近の製品であれば、掃除のやり残しもほとんどなくなってきています。

 お掃除ロボットといえば、ルンバ(iRobot)が有名ですが、私はルーロ(Panasonic)を使用しています。

スティック型掃除機

 最近のロボット掃除機は、ほぼ満足のできるレベルで、床のごみを吸いとってくれますが、やはり完ぺきではありません。そこで、ロボット掃除機の掃除を補完する意味でスティック型掃除機を利用しています。スティック型掃除機でロボット掃除機が掃除できなかった部分を掃除するのです。

 また、スティック型掃除機があれば、目につくゴミやほこりを、さっと掃除することも可能です。

 スティック型掃除機はロボット掃除機の補完として使用するので、ダイソンのような高級品である必要はないと思います。数千円の安いものでは十分な掃除が難しいでしょうが、数万円の製品であれば問題ないと思います。

私のフローリング(床)掃除の仕方

いつも(週に一度)の掃除

 床掃除は基本的に週に1度の掃除にしています。私は基本的に日曜日の午後を掃除の時間にあてていますので、この時に床掃除をしています。

 床掃除の手順は、まず、スコッチブライトフロア用ドライシートで床全体を乾拭きします。乾拭きは、ロボット掃除機の苦手な部分(例えば床と壁のつながっている部分など)を中心にすると効率が良いです。また、この乾拭きはそれほど力を込めてする必要はなく、床を軽くなでていく程度で十分です。これをするだけで、かなりのホコリとゴミを取り除くことが可能です。

 この乾拭きにかかる時間は、床面積が75㎡であれば10~15分といったところです。

 乾拭きが終わったら、ロボット掃除機をかけます。ロボット掃除機は勝手に掃除をしてくれますので、こちらがすることは、スタートボタンを押すだけです。

 この程度の掃除で、家の床はかなりきれいにすることができます。

念入りに掃除をするとき

 床がかなり汚れていて、念入りに掃除をするときは、いつもの掃除に、水拭きを加えます。ただ水拭きといっても、ウエットシートをフロアワイパーに装着して床をふくだけです。

 水拭きは、スコッチブライトフロア用ドライシートで床全体を乾拭きをした後に行います。水拭きにかかる時間は、乾拭きにかかる時間と同じくらいです。

 水拭きをした後は、ロボット掃除機をかけます。その後、気になる部分があれば、スティック型掃除機を使用して掃除をします。

 念入りな掃除をするのは数か月に1度といったところです。

時間がない時

 時間がない時や平日の掃除では、ロボット掃除機のみの掃除です。最近のロボット掃除機は、性能が良いので、時々、きちんと掃除をしていれば、それなりに床の清潔さは保てます。

 ただ、ロボット掃除機も完璧ではないので、週に一度くらいは、フロアワイパーによる掃除をしたほうが良いと思います。



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