キャッシュレス決済

私のキャッシュレス決済利用法

Photo by Christiann Koepke on Unsplash

 最近はau payやd払いといったスマホアプリによるキャッシュレス決済が広く普及してきています。使ってみるととても便利が良いうえにポイントも付与されるのですが、日本のキャッシュレス比率は2割前後というデータもあり、実は使っている人はそれほど多くないようです。この記事では、キャッシュレス決済の特徴と私の利用法について紹介します。

キャッシュレス決済とは

 キャッシュレス決済とはその名の通り現金を使わない決済方法で、本来はクレジットカード、電子マネー(Suica等)、プリペイドカード等も含むのですが、最近ではもっぱら、スマホアプリによる「QRコード決済」「バーコード決済」などのことを指しています。

 スマホアプリによる決済方法には、Paypay、LINEpay、楽天pay、auPay、d払いなどがありますが、基本的には、自分が契約している携帯電話会社のサービスを使うのが得策だと思います。大手の通信会社のサービスであれば、使用できる場所も多いので、使い勝手が良いだけでなく、獲得したポイントの消費にも苦労しません。

キャッシュレス決済の魅力

 スマホアプリによる決済方法はクレジットカードによる決済ほど手間のかからないところが大きな魅力だと思います。クレジットカード決済では、レジの機械に通して、暗証番号を押すという作業が必要ですが、スマホアプリによる決済では、アプリを起動してバーコードを読み込んでもらうという作業で済みます。また、お釣りをもらう必要がないので、お釣りをもらって、財布にしまうという煩わしい作業からも解放されます。私は、d払いを使用していますが、「少額決済でこれほど便利なものはないな」と感じています。

 スマホアプリによる決済ではポイントがもらえます。ポイントの付与率は0.5~1%といったところですが、決済方法にクレジットカードを登録するとそのクレジットカードで獲得できるポイントも付与されます。私の場合、d払いの決済方法にdカードを紐づけているので、買い物をすれば1.5%のdポイントが付与されます。

キャッシュレス決済のキャンペーン

 スマホアプリによる決済では様々なポイント付与率がアップするキャンペーンが開催されますが、私はこういったキャンペーンを積極的に利用することはしていません。こういったキャンペーンの利用では、大抵の場合エントリー(登録)が必要で、必要のないメールの案内が増えてしまいますし、キャンペーンを追いかけるのに大切な時間を使いたくないからです。もちろん、利用できるものは利用して構わないとは思いますが、キャンペーンを追いかけて、できるだけポイントを獲得しようとすれば、ストレスがかかり、ポイントの獲得が面倒くさく感じるようになってしまいます。ポイントの獲得はコツコツと継続することが、最も重要なので、できるだけ、シンプルな形で行うことが大切だと思います。

私のキャッシュレス決済利用法

 私はスマホアプリによるキャッシュレス決済は、コンビニやドラッグストア、スーパーマーケットでの数百円から数千円の買い物に利用しています。また、貯まったポイントがあれば、この時に同時に消費するようにしています。時には、ポイントの消費のみで商品の購入ができることもあり、とてもお得感があります。

 このような使い方をしているのは、私が使用しているd払いではスマホアプリでの決済は49,999円に制限されており、高額商品の購入には向いていないからです。また、高額な商品購入については、セキュリティーや対応がしっかりしているAmexのカードを利用したほうが安心だと考えているというのも理由の一つです。

 スマホアプリによるキャッシュレス決済を利用するようになってから、レジでの支払いに必要な時間がとても短くなりました。計測しているわけではありませんが、年間にすればそれなりの時間短縮になっていると思います。



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